最近、脳の活動がおかしい。
よくある「物忘れが増えた」とかじゃなく。物忘れは前からぼちぼちあるから。
考え事っていうほどの考え事もしてないのに、誰かに話しかけられても反応できない時があったり。
話しかけられた記憶はあるけど、気づくのが数秒後 みたいな。
あと自転車乗ってて、前からくる自転車とか通行人の捌き方がちょっと下手になってる。
すごく微妙だけど
「あいつは横断歩道渡りきった後急に右側入って来そうから、ちょっと左に寄りつつスピード落とそう」
みたいな判断がとっさにできなかったり、全然噛み合わなかったりする。
寝不足なだけ説もあるけど、それだけじゃなかったらどうかしらって話です。
病院行くと病名出ちゃう可能性あるので「個性」で押し通します。
「いいだろ出たって」
前回の記事から
動画の編集をしてみようと思って、昔買ったソフトを押入れから引っ張り出そうとしてた中、
よくみたら押入れの中ガラクタだらけだったのでこの機会に断捨離しましょうと思い立ってました。
で、じわじわ片付けていってるけど
「ブックオフで売っちゃうのもったいないから、この機にフリマアプリで物売るの覚えようかな」
と思って、いるものといらないものの仕分けでダレて2週間くらい休憩してる所です。はいはいこの後やります。
そんな中、実況動画とかをいろいろ見漁ってるんだけど。
よく考えると、ニコニコでランキング上がってる実況はポツポツ観たことあるけど、あんまり実況者とか知らなくて。
一番最初に見たジャック・オ・蘭たんだけは、しばらくずっと追いかけてみてたけど。
改めて、今人気ある人ってどんな実況してるか観てみたんですけど。
⋯⋯なんて言えばいいかな。
「昔の治安が悪かったインターネットはもう無くなりましたよ!」
「お子さんに見せても大丈夫ですよ!」
っていうのを前面に出せる人が勝ち みたいなイメージ。
一応ちゃんと言うけど、決して観ててサブイボ出るとかじゃなくて。
そして、ゲームの面白いポイントを理解した発言・リアクションがきっちりできている。
⋯⋯だからこそ、俺みたいなひねくれた人間には「お仕事感」が鼻についてしまうポイントが多々ある。
コメントで、誰が面白いつまらないみたいな話をしてる中で
「一般にウケてなんぼだろ」
って書いてあったのが印象的で。
ファンの人も、動画の面白さ自体というよりは「一個人実況者として上手く立ち回ってるさま」を応援しているのかなと思いました。
それってすごく冷静に見えてるなって思って。いい意味でよ?
コメント書くような温度の高いファンは「俺にとって面白いものを提供しろ!」ってみんな思ってんだろうなって気がしてたけど。
実況者本人の事を考えると、観ている自分たちだけじゃなく一般の人に受けて登録者数・再生数を増やしてお金稼いで活動続けてくれるのがファンとしても幸せだと理解していて。
熱狂的なファンの総数は限られていて、その層を増やすのは限界があるという、この飽和したゲーム実況界隈を見渡せているんだなって。
⋯⋯そこまで考えてのコメントかどうかはわかりませんが。
こんだけ褒めたからもうストレートに言っちゃっていいと思うけど
「女子供に受ければ動画自体がつまんなくたっていい」
っていう世界なんだなって思いました。
「まだ実況者自体はあんまり褒めてないよ?」
俗に言う「ニコニコのノリ」って、今思うとやっぱりサムい所も多かったよね。
僕は中学高校の頃がニコニコ全盛期だったので、そのあたりの層向けのコンテンツも多かったし、まぁ適正年齢通りハマってて。
で、僕と同年代のたちがアラサーになってきて、一日中実況動画観たりできなくなったタイミングで、
学生時代夢中になって観ていたあの実況者達が今ユーチューバーとして活躍していて、
若い子に向けてるから自分に100%刺さるような実況動画じゃなくなっていても、陰ながら応援したくなるっていうこともあるよね っていうお話なのかなって。
⋯⋯ただ「人気ある実況者はそこそこ面白い動画を作るスキルがある」のは事実だと思うけど
「別に人気ある実況者が特別面白いわけではない」というのも事実だと思うんですよ。まだ噛み付くか。
ちょっと見返してみたら前回も言ってたけど
トレンド意識したり案件のためにクリーンなイメージを維持したりで、
「楽しいyoutuber」を演じてるタイプの人が多いイメージ
っていうので、その能力に長けている人が人気になれてるような。
⋯⋯いや、僕のセンスがどうかしていて、一般的に面白いとジャッジされるのは普通にそっちなのかもしれない。
そういう意味でやっぱり、加藤純一さんは稀有な存在だなって。
「ニコニコのノリ」よりもっとカオスな「ニコ生のノリ」を踏襲しつつ今でもトップランカーなあたり。
僕がああいうモラル低め系が好きだから特別視しちゃってるだけかもしれないけど。
⋯⋯動画編集覚えるね。