アイドルソングマイベスト10に入ります。
トレンドランキングで言うならここ半年ずっと1位です。
「アイドルソングとは？」という気になると思うけど。
ホロライブってアニソンに含まれないから、アイドルソングとしか言いようが無くて。
アニメの「キャラソン」ってさ。
キャラクターの設定が詳しく決まってなくても作れるわけじゃないですか。
1クール限定のアニメで、そんなに頻繁に出てこなかったキャラにもキャラソンがあったり。
そういう場合は曲を作るプロの人たちが、どういう面を切り取って膨らませてみたいなのを練り込んできっちり仕上げてると思うんですけど。
一般的にはキャラクター設定とか、ストーリーでどういう活躍したとかの情報が多い方が作りやすいだろうし、
ファンの心に届きやすい歌詞を書けるわけですよ。
それ以外には、現実世界でのキャラクターとアニメ自体の歴史とかも盛り込んだりして。
μ’ｓが劇場版からファイナルライブまでくらいに出した曲がまさにそんなイメージで。
「?←HEARTBEAT」とか「MOMENT RING」とかがわかりやすいと思うけど。
アニメファンが聞いたときに刺さりうる「エモみ」成分が多いほどいいキャラソンだと思うんですよね。
そんな中、ホロライブは
メンバー1人1人の配信や活動がそのまま「情報」になるので、アニメの1キャラクターのとは比じゃないくらいのボリュームになるわけですよ。
そうなると、曲を作る上での「1面」を切り取り放題なわけですね。
「キャラクター1人のためのアニメがあって、そのキャラクターのキャラソンを作れる」
みたいな状態。
それが5年とか続いてるし、その中でドラマも生まれているわけだし。
そうなると、色んな角度から「エモみ」を抽出し放題なわけですよ！
……今、アニメ好きだけどVTuber知らないって人に向けて話してますよ。勝手に。
無理やり「キャラソン」という枠に当てはめて語るべき話ではない気はしています。
実際、あくあ色ぱれっとはゴリゴリにキャラクター性を切り取った作りだし、
湊あくあの曲はそういう系統のが多いけど。
他のホロメンだと、キャラクター性とは全然関係ない曲を作ってる娘もいるし。
……何の話だっけ。
あ、ホロライブにハマり始めてから1年経ちましたねって本題に向けた枕でした。
そうなのよ。1年飽きなかったね。
なにかにハマると東京への憧れが強くなってしまうのがネック - ヨスイのうぇぶろぐ
前回記事。
この頃はまだ3期生くらいしか追ってなかったみたいですが
まぁ1年も経ったので、もちろん全員の解像度は上がってます。とはいえJPメンバーだけですが。
「こういう場面ではこの娘が好き」
みたいなのはあるけど、一番推しとかはできないよね。
新人バフで、今は儒烏風亭らでんを応援したい気持ちではあります。
この2ヶ月は、大空スバルの龍が如く配信をずっとみてた気がする。
毎週10時間くらいやってるから、1週間のうちに消費するの大変なのよね。
毎週アニメ3クール分観るくらいってことじゃん？
ずっと言うけど、こんだけ安価で高クオリティの娯楽で溢れてる世の中ならもう隠居してよくないか？
相対的に人気がない娘でもちゃんと面白かったりするからすごいよね。
層が厚すぎるのよ。
「キャラクターが世間にハマッているか」と「売れるための活動をしてるか」みたいなのが人気の違いなのかなと思いつつ。
まぁそれでもみんな儲かってるみたいだから安心ですよね。
量が多すぎて、切り抜きですら追いきれないからな。
まだまだ見てない過去配信はいっぱいあるので、もうしばらくは楽しめそうです。
あと、どうしても嫌なところにも目が行ってしまうのですが。
「（おそらく）悪意のないクソコメ」が散見されるのが気になっちゃうよね。
面白いと思ってなのか、強い言葉を使っちゃう的な。
ニコニコ動画の時って、そういうのどう処理してたっけ。
明らかにあの時のほうがクソコメ率高かった気がするんですが。
いや、逆にクソが当たり前だったから気にならなくて、
まともなコメントの中にクソが混じってるから気になるのか。
いい時代になりましたね。
（？）
