生きがいが減っても人生は続く

うーん。

いつもの感じだと、

「自粛で遊びに行く所もないから、家で古いゲームをずっとやってたら今月全然お金使ってないけど太りそうでこわい」

みたいな話をダラダラとする所ですが。



それより一番心につかえてる、藤原啓治さんの話をしておきたいです。



⋯⋯しておきたいですが、今後どう受け止めて行くかもまだ自分の中で整理がついていないので、
中途半端にブログで書くのもなんか嫌だなって感じで、悩んでいる所です。



思った以上にショックを引きずっているというか。
数少ない生きがいの一つを失ったような気持ちです。



⋯⋯重い感じじゃなく、雑談としていろいろ話したいことはあるんですよ!

これから作られるアニメを観る判断基準が無くなっちゃうな とか
野原ひろしに復帰しない理由は、しんちゃんの制作サイドで誰かがNGを出したせいじゃないかと思ってた とか
エンドゲームを観た時に声が変わったとは思ってたけど、ラストに向けてそういう演技をしているんだと受け止めてた とか
トニー・スタークの声としてはなんとか受け止めきれたけど、警察24時とか他の場所での声を聴いたときに、やっぱり本調子では無いんだろうなって感じてた とか
酒とタバコと過労がかけ合わせると、やっぱり身体に障るんだな とか

ただ、そういう話を今するのはなんか違和感あるというか。
ツイッターでもみんな思い出話とか、あのキャラが好きでしたとか言ってたりして、
公式でも追悼放送とかやってたりするし、それはそれで普段からある亡くなった人への気持ちの表明ということでわかるんですけど。

それで、終わったイベントとして消化されていっちゃう感じが嫌なんですかね。



逆に、いつまでもそんな話をしてるわけにはいかないから、今のうちに吐き出してしまったほうがいいというのも頭では理解できるんですけどね。
お通夜とかでみんな集まってお酒飲みながら思い出話をする感じで。

⋯⋯そういうのにふさわしい場所が無いから、モヤモヤするのかな。



ツイッターでちょっとそういう話して落ち着くっていうのができないのは、僕の心がひねくれてるせいなだけなんだけど。

全方位に敵を作るんだけど、
今までたいした興味無かったくせにこういう時だけご冥福をお祈りする人も、誰に対するいい人アピールなんだよとか思うし、
逆にしっかりファンだった人たちの話は、今までどれだけ好きで今どれだけショックかのマウント合戦みたいに見えてきちゃうし。

これは僕の中の「ツイッターやってるような奴に対する偏見」の話になるので、全然本筋とは関係ないです。
これが抜けない限り、またツイッターで気軽につぶやいたり出来ないんだろうな⋯⋯



⋯⋯素直に
「みんなに声を覚えてもらえてる素敵な声優さんだったんだな」
「悲しんでる人がたくさん出てくるくらい、いろんな人の心に残ってるんだな」
って思えるようになりたいですね。
そして、みんなにはそう思っていて欲しいですね。



僕もまだまだ、啓治さんが出演してるけどまだ観てない作品はいっぱいあるので。
あえて出演作品を探って観ていくのも、今の所はなんか違う気がするので、
今の所の心の落ち着け方としては「今後もまた出会えたらいいな」くらいの気持ちでいたいです。



⋯⋯いつも以上に日本語の使い方が難しいし、上手く使えてない。



とにかく格好良くて好きでした。
芸能人で一番好きでした。